毎日が冒険

高橋歩

恥ずかしながら29才まで活字の本を
最後まで読んだ事がほとんど無かった。

小学生の時の読書感想文の宿題は
表紙の裏に書いてある10行ぐらいの
あらすじを読んで感想文を書いてた。

活字嫌いのマンガ好き
多分、この先も小説を読んだり
することは無いと思っていた。

そんな僕が1冊の本に出会って
一気に本好きになった。

その本はある自由人の自伝で
ハチャメチャな体験ばかりだった。
面白かった。時間を忘れて読んだ。
残り1/3ページぐらいになってきたときは
もうすぐ本が終わってしまうと
残念に感じたのを覚えている。

それから不思議と活字の本が読めるように
なった。
時間があれば本を読み
面白い本があればその作家が出した作品を
全部読んだりして、いつも目が充血していた。

本屋と図書館が大好きな場所になり
いつも僕のカバンには本が入っている
ようになった。