流木拾い

サーフインテリア 流木家具

『流木拾い』どことなく優雅に聞こえる言葉。

夕焼けの優しい光を浴び浜辺をゆっくりと散歩しながら形の良い小振りな流木を拾う。。。


最近とても人気の流木家具の材料を見つける為に海に向かう。


流木が浜に流れ着いている所は基本的に

ビーチクリーンが行き届かない駐車場から

かなり離れた場所が多い。

時には重い流木を担いで2〜3km歩く事もある。

気分は砂漠を移動する遊牧民族のようだ。


この日は台風が通過した後で海に漂着物が多い。良い流木に出会えそうだ。


私の流木拾いは行きで流木を探しながら

良い流木は分かりやすい場所に除けておいて

帰りに回収する。

この日気温は30度を超える真夏日。

暑い。

九十九里の砂浜は広く長い。

どこまで歩いて良いのか分からなくなる。

もう少し歩けばきっと良い流木に会える。

もう少し、もう少し、もう少しってきりがない!

ここ何処だよ!ずいぶん遠くまで来てしまった。

サーファーがちらほらいる。

どうやら隣のサーフポイントまで来てしまったようだ。

普通に車で移動する距離だよ。

行きに目星をつけた流木を回収して帰ろう。

大きな肩掛けのバックに流木を入れてゆく。

バックに入りきらない大きな流木は紐で結わいて

束にして手でもってゆく。

流木の重みでバックの紐が肩に食い込み痛い。

手も流木の重みで痙攣している。

そして気温が更に上がっているようだ。

遠くには蜃気楼が見える。

あっ!ターバンをかぶったおじさんとラクダが見えたような。。。

気をしっかりもて!umikagu。

こんな誰もこない砂浜で倒れたら誰も助けてくれない。

ひからびて私が流木みたいになってしまう。


少し休憩したいけど日陰なんて全くない。

もう進むしかないんだね。


中島みゆきの『ファイト』を熱唱しながら灼熱の砂浜

を一歩一歩進んで行く。


ようやく車までたどり着いた。

生還の喜びを噛み締める。


全然『優雅』じゃないumikaguの流木拾い。

でも形の良い流木が手に入った。


出来上がったベンチとスツールはこちらから

ご覧になれます。

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