夏の終わり

サーフィン

『夏の終わりは自分で決めろ!』

敬愛するマイク真木様の名言だ。

肌寒い雨が降り波も良くなく海に入れない日が続いたある日。

まるで一瞬だけ輝く光のようにその日が来た。

 

9月最後の金曜日。

 

AM4:30携帯からアラームが鳴る。

 

8月と違ってまだ外が暗い。

道具を詰め込みサーフポイントに向かって車を走らせる。

 

片貝漁港に到着して着替えて入水。

アウトに向かいながら常連さん達に挨拶をする。

このポイントに通い始めて約3年。

顔見知りが少しづつ増えてきた。

 

簡単な会話を一言二言かわしてまた沖に向かってパドルする。

みんな気さくで良い人ばかりだ。

 

朝日が波待ちのサーファー達を照らす。

皆、陽が眩しいのかそれとも久しぶりの晴天が嬉しいのか目を細め浅黒く焼けた顔から白い歯を覗かせている。

 

2時間ほど入水して早朝サーフィンは終了。

波は期待よりは良くはなかった。

 

夕方は部原ポイントで入水。

サイズ 胸〜肩 セット頭

ポイントブレイクから立つ波はショルダーの張った三角波。

乗ればほぼインサイドまで繋げられるグッドウェーブ。

 

ちょっと自分がうまくなったように勘違いする波だ。

 

部原はウミカグから1時間かかる場所なので月に3〜4回くらいしか入水できないポイント。

7割以上の確率で『いい波だった〜』と思わせてくれる大好きな場所だ。

 

そんな部原ポイントでよく見かける雰囲気の良いご夫婦。

波待ちの時に思い切って話しかけてみる。

 

色々話しているうちにウミカグ に来たことがある方達だった!

 

そして別のサーファーに『ウミカグ さん〜』と呼ばれ振り返るとお客さん(友人)がいた!!

 

店をやっていると色々なご縁があるもんだね。

 

良い波と良い出会いがあった夏の最後の日でした。