41歳 訓練校に通う!

もっと大きな空間を作りたい!という思いから訓練校の建築科に入学!
18歳のクラスメート達に囲まれ41歳頑張ります!!

昼間は建築を学びに訓練校へ、帰ってきてからと土日祝日はお店を開けオーダーを頂いている家具を制作する少し忙しいですが充実した日々を送っております。

そして訓練校に入校してから1ヶ月が過ぎた。

入校する前から予想はしてたよ

でももしかしたらなんて期待もしてたよ。

でもね、でもね、

はい!私、クラスの最年長。

やっぱりね。

若い人は15歳からいるよ。。

いったい平成何年生まれなんだよ。

共通の話題なんかあるのかな?

やると決めたのだから建築技術を習得するのは絶対としてクラスでうまくやっていけるのかな?

授業初日、整列して20年ぶりに前ならえしたよ!

建築は重い部材を運んだりするので体力作りの為に授業前に校舎を3周(約1km)のマラソンから始まる。

走れるのかな???

水の上ならなんとかなるけど丘の上で苦戦するおじさんサーファー

走りおえた私は『明日のジョー』の最終話みたいになっていた。

燃えたよ…
まっ白に…燃えつきた…
まっ白な灰に…

危うく初日で最終回になりそうだったよ

家具屋は立ち仕事だし海にも入っていたのでここまで体力がないとは思っていなかった。

学生時代はマラソン得意だったのにね。

『負けっぱなしじゃ終われねぇ!』

とりあえずマラソン上位を新たな目標に加えた。

肝心の授業はというとすごく勉強になる!の一言

まだまだ基本を教わっている段階だけど同じ木工でも知らなかった事や新しい技術を知る事が楽しくてしょうがない。

この前の授業で『墨つぼ』の使用方法を習った。

この墨つぼは定規では届かない長い木材に直線を引ける日本古来から伝わるトラディショナルアイテム。

(墨が付着した糸を指で弾いて木材に線を付ける道具ね)

長尺の木材を縦に線を引く事はあまり家具制作ではないので墨つぼ初体験。

前の卒業生が使用した墨つぼの糸を新しいものに変える。

まだ新し糸は縒れていてなじみが悪いので糸を張って指でねじれを丁寧にとっていく。

クラス全員がねじり取りの作業を始めた。

私は中島みゆきの『糸』を口ずさむ。

縦の糸はあなた〜♪ 横の糸は私〜♪

19歳のクラスメートも『糸』を歌い出す。

何故???

『なんでこの歌知ってんの?』

『EXILEのATSUSHIが歌っていて好きなんですよ』

敬愛する中島みゆき様へ

あなたの唯一無二の世界観は世代を超えても愛されていますよ!

目のあたりから感動と一緒に何かが溢れたのでそっと墨つぼの中に入れておきました。

共通点が無いなんて考えていたのは私の思い違い。

好きなものや感動する事には世代はおそらく関係ないんだね。

なぜか周りのクラスメートから『お父さん』と呼ばれよく話しかけてもらえるようになってきた。

吉幾三ってお父さん世代の音楽?

違うよ!!と実習棟に私の声が響く日でした。

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